全国農業会議所・全国新規就農相談センターでは農林水産省の助成を受け、平成20年度から、後継者のいない農業経営を新規就農希望者等の意欲ある人材に引き継ぐ農業経営継承事業に取り組んでいます。
後継者のいない農業経営者のみなさまへ
あなたが築いた経営資産(技術・農地・施設等)を埋もらせることなく、新たな人材に引き継ぎませんか。意欲ある新規就農者があなたの後継者となり引退後も安心です。
継承のための研修期間中(最長2年)は研修費用の一部補助として月額最高9万7千円、委譲希望者の研修費用として年額最高12万円を助成します。
就農を希望するみなさまへ
後継者がいない農場の経営を継承しませんか。
経験豊富な経営者が技術や経営管理のノウハウを教え、販路・農地・機械施設などの経営資産をあなたにバトンタッチします。
継承に当たっては、行政や農業委員会、JA、普及機関などがチームを組んでコーディネートします。
安心して経営を移譲・継承できるよう専門家がマニュアルを作ります
必要に応じて税理士などの専門家を派遣し、権利関係も明確にします。
農の雇用事業(農業経営継承事業)
全国農業会議所では、後継者のいない農業経営者(移譲希望者)が農業経営資産を第三者である新規就農希望者等(継承希望者)に継承するために実施する研修に対して助成を行う「農業経営継承事業」の参加者を募集します。
農の雇用事業(農業経営継承事業)は、こちら →