外国人技能実習制度の概要についてご紹介いたします
農業技能評価試験の概要と合格証明までの手続き
農業技能評価試験(初級)
1 試験実施機関
全国農業会議所
2 対象職種・作業(2職種5作業)
「耕種農業」・・・「施設園芸」、「畑作・野菜」
「畜産農業」・・・「養鶏」、「養豚」、「酪農」
3 試験の方法と基準
試験科目:学科試験と実技試験からなります。
使用言語:すべて日本語で行います。初級試験は、口語体ひらがな、分かち書き(語と語の間を開けた書き方)
で、ヘボン式ローマ字を併記します。 試験問題は読み上げます。
試 験 場:研修生の居住地、研修場所等を勘案して決定します。
4 受験の申込み
全国農業会議所が発行した「受験申込書」に記入していただき、写真、裏面に「外国人登録証明書」の写し、「パスポート」の写しを貼り付けの上、全国農業会議所に申し込んで下さい。
5 受験料
平成23年度の受験料は、受験者1人当たり15,000円(学科試験5,000円、実技試験10,000円)です。なお、指定した試験実施場所以外での試験実施に際しては、受験料以外に試験実施にかかる実費等を徴収することがあります。
6 合格者等の決定
受験者に対しては試験結果通知書、合格者に対しては農業技能評価試験合格証明書を交付します。受験料以外に試験実施にかかる費用を徴収することがあります。
7 不合格者の再試験
不合格者は、希望があれば、学科試験または実技試験の再試験を1回に限り行います。
8 欠席者の取扱い
欠席の理由が健康上の理由等、全国農業会議所が認めた場合に限り再試験を認めます。
9 試験問題(初級)の概要
学科問題:農作業における作物栽培管理、畜産管理、安全衛生等について初歩的な知識を有しているか問いま
す。
実技問題:各種農作業について、安全の確保を図りつつ、一定時間内に正しい手順で確実にできることを求めま
す。
「受験申込書」(PDF) ココからダウンロード
学科試験問題
以下の項目について、初歩的な知識を有していること。
耕種農業・畜産農業共通
・日本農業一般(日本の地理、日本の栽培作物・畜産)
A 耕種農業
・耕種農業一般(土壌、肥料、栽培作物の特徴・栽培方法・栽培管理)
・安全衛生(農業機械・器具、農薬、電気・燃油)
B 畜産農業
・畜産農業一般(家畜の品種・繁殖・生理、飼養管理、緊急時対応)
・安全衛生(電気・燃油、舎内清掃、消毒、衛生管理)
実技試験問題
A 耕種農業
a )[施設園芸]
1 土壌の観察
・土壌の種類を判断できること(対象作目がきのこの場合は、土壌を培地とする)
2 肥料の取扱い3 環境管理
・温度計を読めること
4 栽培に関する作業
・葉数・節間を測れること(対象作目がきのこの場合は、葉数を菌傘の直径とし、節間を菌柄の長さとする)
5 安全衛生
・基本的な農業機械・器具(鍬)が使用できること(対象作目がきのこの場合は、培養ビンと培地資材が使用できることとする)
・農薬を安全に使用するための作業着を身につけられること
b )[畑作・野菜]
- 1 土壌の観察
・土壌の種類を判断できること
- 2 肥料の取扱い
・肥料を区別できること
- 3 栽培に関する作業
・播種作業ができること
・かん水ができること
- 4 安全衛生
・基本的な農業機械・器具(鍬)が使用できること
・農薬を安全に使用するための作業着を身につけられること
B 畜産農業
a )[養鶏]
- 1 鶏種の区分
・鶏種についての判別(図を見て該当する鶏種を選定できること)
- 2 個体の観察
・異常鶏(鶏の異常を判断できること)
・鶏体の構造(鶏の部位を示すことができること)
- 3 生産物の取扱い
・卵の置き方(卵を掴み、上下を揃えてトレーへ置けること)
・卵の選別(汚卵・破卵(異常卵)を選別できること)
- 4 安全衛生
・消毒液を安全に使用するための作業着を身につけられること
b )[養豚]
- 1 豚種の区分
・豚種についての判別(図を見て該当する豚種を選定できること)
- 2 個体の観察
・異常豚(豚の異常を判断できること)
・豚体の構造(豚の部位を知っていること)
・豚体の測定(豚体の測定の仕方を知っていること)
- 3 飼養管理
・飼料原料を識別できること
- 4 安全衛生
・消毒液を安全に使用するための作業着を身につけられること
c )[酪農]
- 1 器具の取扱い
・酪農の器具を識別できること
- 2 個体の観察
・異常牛(乳牛の異常を判断できること)
・牛体の測定(牛体の測定の仕方を知っていること)
・乳牛の品種(乳牛の品種を知っていること)
- 3 飼養管理
・飼料の品質を識別できること
- 4 生産物の取り扱い
・搾乳の手順がわかること
- 5 安全衛生
・消毒液を安全に使用するための作業着を身につけられること
受験上の注意
・筆記用具(鉛筆またはシャープペン、消しゴム)の準備ならびに作業のできる格好でお越し下さい。
・遅刻者は原則、試験開始後15分以内に限り受験を認めます(交通機関の事故等の場合は1時間以内)。
・試験中、不正行為があった場合には「零点」とし、再試験を認めません。
参考図書
・耕種農業については、参考図書として、(財)国際研修協力機構(JITCO)が作成している「職種別研修テキスト耕種農業」があります。
合格証明までの手続き

全国農業会議所は、JITCOからの「受験実施依頼」を受けて、受入機関に「受験案内」を行います(前後して「試験実施日・試験実施場所」を決めます)。
監理団体・技能実習生は、「受験申請書」に所定の事項を記入の上、必要書類を添えて、全国農業会議所に「受験申込」を行って下さい。 受験者に対しては、「試験結果」を、合格者に対しては「合格証明」を受験後7〜10日前後に送付します。
その他わからないこと等がありましたら、次のところまでご連絡下さい。
農業技能評価試験(初級)受験申請書(PDF)
農業技能評価試験(初級)の概要と合格証明までの手続きについて
試験日程
平成24年2月6日〜平成24年3月29日(PDF)
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過去の試験問題(学科)
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