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法人参入事例 参入事例紹介



このページでは農業参入された法人の事例をご紹介いたします。

参入市町村名 新潟県妙高市 法人等名(業態名) 株式会社妙高ガーデン
参入の手段 特定法人(農業経営基盤強化促進法)
農業部門の概要
【栽培作物】 大葉、ハーブ
【経営規模】 7,200坪(大葉600坪×10棟、ハーブ600坪×2棟)
【雇用者数】

社員12名、嘱託社員3名、研修生3名、派遣社員6名、パート75名

地域の概要
【地域の農業の特徴】
県の南西部に位置し、南部は妙高山麓の高原地帯、北部は高田平野が広がる有数の水田地帯。冬場の豪雪により栽培期間に制約。
【農業構造】
農家世帯数割合26%、農業就業人口16%で、担い手の減少・高齢化が進行。農業産出額の4分の3が米。
【自治体としての農業への取り組みなど】
「農」と「観光」を基軸とした交流の活性化に取り組み、妙高産米のブランド化をはじめとする安全・安心な「食」の提供、豊かな自然環境や温泉の活用など、「食」や「健康」を中心とした地域の魅力の最大限の発揮など、多様な産業振興を目指している。
 
農業参入の動機、
きっかけなど
改正農業経営基盤強化促進法による株式会社参入の第1号。
オーツーコーポレーションとの連携により当市で開始した「NBファーム」による大葉栽培が成功したことから、事業拡大のため、新規参入。
大葉は農薬を多用する作物と言われるが、障害や子どものアレルギーなど安全なものを食べてもらいたいとの考えから、ミスト農法による無農薬大葉栽培に取り組んだ。
参入にあたっては、市による積極的な支援。
農業経営(農業事業)の内容
化学農薬を一切使わない安全・安心な「ミスト農法」により大葉、その後ハーブの栽培にも取り組む。
敷地面積は約22,000坪。地権者42名と妙高市がリース契約を締結し、借り受けた農地にハウス、事務所棟(5条転用)を建設。
農産物の販売状況
提携先であるヴォークストレーディングを通じて販売するほか、独自に販路を開拓。生葉の販売先は生協や大手スーパーなど、加工葉は食品産業に出荷している。
ハーブはハウス食品(株)がハウス食品ブランドで一手に販売。今後、加工等を含め、地元妙高ブランドの確立を目指したい。
農業参入にあたって苦労したこと
「冬場は働き場がないところだから」と言われ、雇用の確保を容易に考えていたが、110名の採用予定に対し十数名しか集まらなかった。
国の「元気な地域づくり交付金」の書類作成には悪戦苦闘した。
現在の課題、問題点

大葉の本格的な生産を開始してまだ半年で、まだ社員の熟練度が低く、製品化率が低い。

農業参入で良かったと思う点 ただのサラリーマンだったらできないことを体験できている。営業を通して、先方に興味を持ってもらう機会が増え、販売先が増えてきそうな兆し。生産者との交流ができ、情報発信により広がりを見せてきている。
今後の展開方向、行政や関係機関に望むこと 大葉だけでは皆とつながりが少ないので、地域の洋菓子店(ケーキへの利用)とか他の食品との連携を図っていきたい。食の安全を前面に出しながら、PRしていきたい。他の農業法人とも交流や連携を深め、若い人が農業参入できる下地を作っていきたい。
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