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法人参入事例 参入事例紹介



このページでは農業参入された法人の事例をご紹介いたします。

参入市町村名 山口県宇部市 法人等名(業態名) 飯森木材株式会社(山林伐採業、木材チップ・堆肥製造業等)
参入の手段 特定法人貸付事業(平成18年7月)
農業部門の概要
【栽培作物】 ニンニク、ジャガイモ、サツマイモ
【経営規模】 6.0ha
【雇用者数】 1人+臨時雇用や身障者研修生、繁忙期には他事業部門の社員
地域の概要
【地域の農業の特徴】
水稲を中心とした複合経営が中心で、北部の中山間地域では水稲+麦の土地利用型農業やキュウリ、ナス等の露地野菜、南部の都市地域では水稲+野菜等の都市近郊型農業を展開。
【農業構造】
販売農家は1ha未満の小規模経営が約7割を占め、3haを超える大規模経営は3%にとどまる。
【自治体としての農業への取り組み等】
平成18年6月の基本構想見直しで特定法人貸付事業を位置づけ、県内第1号となる当社と協定を締結。19年10月にも見直しを行い、新たに2社が参入。これは基本構想における用活用農地の指定について、貸付(借入)希望農地が出てきてから行うため。
 
農業参入の動機、
きっかけなど
自社製造する堆肥の効能を調査するため、平成13年農家の協力を得て試験栽培。当時株式会社の農業参入は認められなかったため、特定法人貸付制度を待って参入。
木材リサイクル事業所の周辺に広がる遊休農地を日頃目のあたりにし、その活用を考えていた。
農業経営(農業事業)の内容 借入農地は当初の2haから現在6.0haに拡大。ニンニク2ha、ジャガイモ60a、サツマイモ1ha。賃借料は10aあたり5千円で10年契約。
農産物の販売状況
インターネットによる通信販売、量販店への直接販売(「やまぐち産コーナー」)。
規格外の小粒ジャガイモを「姫ダンシャク」として販売したところ、思いがけず好評を博する。
サツマイモは周南市の醸造メーカーに委託し焼酎「飯森」を醸造、19年産は2千本を販売(販売免許取得)。
農業参入にあたって苦労したこと 株式会社が農業参入できなかったことが課題だったが、今は市も積極的に動いてくれており、地元ともうまくやれており、特になかった。
現在の課題、問題点
機械装備が稼働率からみて高額であること
イノシシの被害(19年はサツマイモが2割しか製品にならなかった)
農業参入で良かったと思う点 一応売り上げ目標の1千万円には到達。よかったと思えるのはこれから。
今後の展開方向、行政や関係機関に望むこと
順次態勢を整えながら周辺の遊休農地も借入れ、規模拡大していきたい。
量的には不足ながらも、サツマイモの焼酎製造には成功。今後も加工や売り方に工夫をこらしていきたい。
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