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法人参入事例 参入事例紹介



このページでは農業参入された法人の事例をご紹介いたします。

参入市町村名 長崎県佐世保市 法人等名(業態名) 有限会社フロンティア・アグリカルチャー・ながさき(農業生産法人)
参入の手段 農業生産法人(平成17年12月)
農業部門の
概要
【栽培作物】 ブルーベリー、マンゴー、オリーブ、ゴーヤ等
【経営規模】 730a、ハウス13棟
【雇用者数】 8名(男4、女1、パート女3名)
地域の概要 当市では、水稲、果樹、花き、肉用牛などの複合経営が大半を占め、単一経営としては、都市近郊型農業として花き、酪農などがある。山がちで平地に恵まれていないこともあり、中山間地域の丘陵や斜面地を利用した農業が主体的に行われており、棚田における米やミカン、イチゴ、メロン、お茶、野菜の他、菊やカーネーションなどの花き、肉用牛などが生産されている。
農業参入の動機、きっかけなど 総合建設業の「株式会社堀内組」の農業への新規参入;
(1) 建設業を取り巻く環境の悪化
(2) 企業グループとしての地域の存在価値
農業経営 (農業事業)の内容
福岡県の会社との間に、「ノウハウ・ライセンス契約」、「継続的商品取引契約」を締結し、ブルーベリーのハウス(ポット)栽培を行っている。同社とは農業技術や経営ノウハウのほか、果実の販売も委託している。
マンゴー(作業受託)やオリーブも先進農家や企業との間で同じような契約を締結。
主たる農産物の補完作物として、ブロッコリー・ゴーヤ・アスパラガスを栽培。
農産物の販売状況 グループ内の「堀内商事」と「総販売代理店契約」を締結、当社が生産する商品の販売権は同社が所有。
(1) ブルーベリーは平成20年度より収穫開始。契約会社を通じ、また佐世保市を中心に販売(HTB、デパートほか)
(2) ゴーヤ・ブロッコリーはJAへ出荷
農業参入にあたって苦労したこと (1) 栽培品目の選定
当初は直売所も運営し少量多品目生産を計画したが、中途半端な生産で、収益性の点で問題があったため、ブルーベリーを選定、栽培を開始、H22年の単年度黒字を目標にしている。
(2) 農用地の集積
現在、農業経営基盤強化法に基づく利用権設定により農用地を賃借している。基盤整備田を中心に借りているが、分散作圃となり有効活用が難しいのが現状。
(3) 経営管理の合理化(資金繰り等)
現在の課題、問題点
(1) 選択的な規模拡大(ブルーベリーが主、アスパラガス・マンゴーが従)
(2) 農地集積(地域営農集団との協力による振興作物の栽培)
(3) 生産方式の合理化
(4) 安心・安全な農産物の生産(トレーサビリティの実施/GAP(農業適正規範)の導入)
(5) 販売方法の合理化(販売部門を堀内商事に譲渡、当社は農業生産部門専門の法人として活動)
(6) 経営管理の合理化(農業簿記の導入と会計システムの確立/原価管理と経費管理の徹底によるコストの見直し/資金計画(出資、借入金、補助金)と返済計画、配当の実行/生産計画・販売計画の策定と実行、検証)
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