進めよう農業経営者運動
経営者運動と全国農業経営者協会
『農業も経営者の時代になった 』
いま、日本農業は農地改革、農業基本法に続く戦後3度目の変革期にあります。この変革期の特徴は農業も経営改革の時代になったということです。輸入農産物の急増、進む高齢化と若い担い手不足など農業・農村をめぐる状況はますますきびしさを増していますが、一方で相違と工夫により経営を着実に発展させているたくましい経営者も各地に誕生しています。
このような経営体が日本農業の主流に育つことこそが日本農業を支える基本です。そのためにこそ新農政が動き出したのです。
『6万人を結集する経営者運動』
農業経営者運動とは、産業として自立できる農業の確立を目指すこのような経営者の自主的な組織が、会員相互の研鑽・研修活動や、提言・要望のような農政活動を通じて、経営の発展と農業の振興を図る運動を言います。
こうした意欲ある農業経営者組織が、いまでは全国に数多く生まれています。全国組織としては、全国養鶏経営者会議、全国稲作経営者会議などの作目別組織がある。都道府県、市町村段階にも同様の組織があり、これらの連合組織として全国農業経営者協会(事務局:全国農業会議所)があり中央、地方合わせて6万人の経営者を組織しています。
また、新農政の柱として農業法人が見直される中で、平成8年8月には姉妹組織として全国農業法人協会(現在は社団法人日本農業法人協会)も設立され大きな注目を集めています。
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