大規模洋ラン経営再建--日比谷花壇が支援

 農林漁業金融公庫は18日、40億円を超える負債を抱え経営難に陥っていた静岡県西伊豆町の(農)堂ヶ島洋らんセンターの事業再生を支援すると発表した。洋らんセンターの施設を、10月11日に(株)日比谷花壇のグループ企業である(株)日比谷アミューズメントプランニングに譲渡したもので、施設取得に必要な資金3億円のうち2億円超を同公庫が融資する。

 堂ヶ島洋らんセンターは世界有数の洋らんの原種や親株を保有しており、高い生産技術も蓄積している。地元農家が生産する花の販売も行っており、従業員の雇用確保など西伊豆町の地域経済にとっても事業の継続が望まれていた。従業員は全員が継続して雇用され、洋らんの生産も同施設で継続される。

(2005/10/28)


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