客と向き合い行列ができる店に――三重・亀山市の小林陽子さん

主に販売と経理事務で経営を支える小林さん   三重県亀山市で、夫の勝彦さん(47)と養豚農場の(有)小林ファームを営む小林陽子さん(45)は、00年に勝彦さんが青年農業士のメンバーと農産物直売所「大地の耕作人 夢市場」を開設したのを機に、豚肉の直接販売を始めた。かつての銀行勤務で培った応対技術を生かしたお客さんとのコミュニケーションで、行列ができる店になった。
  小林ファームは畜産団地の一角に約2ヘクタールの敷地を有し、母豚250頭、総数約3千頭の豚を育てている。1990年から養豚仲間3戸で飼料、肥育方法などを統一して、オリジナルブランド肉「三重クリーンポーク」として販売している。
  豚肉の販売で難しいのは、1頭単位での精肉加工になってしまい、人気のある部位に偏りがあること。そこで陽子さんと勝彦さんが考えたのが、1頭の豚をいかに在庫を残さずに売り切るかという販売方法だ。

(2008/03/14)


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