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地域ブランド戦略(5) くまもとの赤

 阿蘇山の火口、八代海の不知火(しらぬい)と豊かな自然を持ち、古来「火の国」と呼ばれてきた熊本県。2015年の農業産出額は全国で6番目と農業大国という一面も持つ。消費者に県産の農林水産物を広く知ってもらおうと、県は2012年から「くまもとの赤」ブランド戦略を打ち出した。県内外でのイベントの実施や各種メディアを活用して、「熊本=赤」のイメージを定着させる戦略だ。
 ブランドの基準としては、「赤」をイメージさせる県産の農林水産物であること。全国一の生産量を誇るトマトやスイカをはじめ、「あか牛」や「赤なす」など熊本ならではの特産品まで多岐にわたる。
 JAや生産者がブランドの名称を使う時、県はロゴのデータを配布している。加工品は登録申請が必要だ。トマトカレーなど330品が登録を受けている。

写真説明=スーパーマーケット・トレードショーにも出展

 [2017-11-10]