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鳥獣害対策

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ストップ鳥獣害(103) カラスの侵入防ぐ「畑作テグス君」 農研機構中央農業研究センター

 畑のカラス対策として農研機構中央農業研究センターが開発した「畑作テグス君」が評判を呼んでいる。圃場にテグスを張ってカラスの侵入を防ぐ手法で、大きな利点は設置コストが約1万7千円(10アール当たり・別表)と安く、設置と撤去の作業がともに楽な点だ。
 収穫期のカラス対策には農作物を完全に覆うことのできる固定式防鳥網が確実とされるが、設置コストの高さや維持管理の負担が普及のネックになっている。そこを踏まえ、「テグス君は対策が必要なときに誰でも簡単に設置ができる」と同センターの吉田保志子さんは開発の狙いを話す。

写真説明=圃場に支柱を設置しテグスを張る「畑作テグス君」

 [2017-11-10]