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鳥獣害対策

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ストップ鳥獣害(106) 鹿を新たな観光資源に 埼玉・秩父地域 ちちぶのじか活性化協議会

 芝桜や川下り、秩父夜祭などの魅力で多くの観光客を集める埼玉県秩父地域が新たな観光資源にしたいと“秩父産ジビエ”(野生鳥獣の肉)のアピールに力を入れている。
 山に増えた鹿の捕獲が年間約1600頭にものぼる中、鹿の有効活用と森林・農作物被害の抑制を狙い、西秩父商工会や地元観光団体などで作る「ちちぶのじか活性化協議会」が鹿の商品開発に取り組んでいる。
 先月8日、さいたま市で新商品の発表会が開かれた。地元食材のみそ、コンニャク、姫シイタケ、赤ワインと鹿のモモ肉で仕上げたシチューの缶詰「ちちぶのじかシチュー」(税込み1450円)をはじめ、繊維密度が高く、汚れや油分を拭き取るのに最適な「鹿革よごれ拭き」(同800円)、「鹿革ヘアゴム」(同900円)の3点を披露。いずれも県内外の職人とコラボした商品で、地元の道の駅3店舗と地域商店での販売が始まった。

写真説明=鹿のモモ肉と地元食材で仕上げた新商品の缶詰「ちちぶのじかシチュー」

 [2017-12-1]