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スピリット 現場目線で活動 長崎 時津町農業委員会会長 森 康博さん

 県都長崎市に隣接する時津町。農業は果樹栽培を中心にイチゴ、アスパラガス、直売用野菜などを組み合わせた複合型農業経営が主となっている。
 同町農業委員会の森康博会長は、町認定農業者会会長や町ぶどう部会部会長も務めている。
 「当町は宅地化が進む一方、山間地や勾配のある農地が多く農業が展開しにくいところ。猪による被害も多い。しかし、消費者に近いという地の利を生かして経営を展開する農業者もいる。町認定農業者会でも加工や販売、消費者交流などを主体に研修を行っている」と話す森会長。研修会には、農業委員や農地利用最適化推進委員にも参加を呼びかけているという。
 「相互の情報交流の機会を持つようにしている。農業委員の過半は認定農業者。農業者が抱える課題や悩みなど農業者の実態や地域住民の声を反映した農業委員会業務を行うようにしていきたい」とあくまで現場目線だ。
 「現在は、耕作放棄地の解消が重要視されている。農業委員会でもモデル的に花を植えたりしているが、今後は農園利用方式の農業体験の場の提供にもつなげていきたい」と意気込みを語った。

 [2018-1-1]