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スマート農業躍進 農業技術10大ニュース 農水省

 農水省は昨年12月20日、「2017年農業技術10大ニュース」を発表した。2016年11月から2017年10月までの1年間に発表・報道された研究成果422件の中から、農業関係専門紙28社の記者などの投票で選ばれた。スマート農業関連が4件、水田作関連が2件、地球環境関連、食品機能性関連、育種関連、園芸関連が各1件だった。
 1位は、農研機構・農村工学研究部門が開発した「ICTによる水田の自動給排水栓」=写真。水管理ソフトを使うと、いつでも自動で水管理できるもの。水田の水位や水温などのデータをスマートフォン、タブレットから確認できる。実証圃場では、水管理の労働時間が約80%、出穂期から収穫までの用水量も約50%削減した。価格は自動給水バルブ・自動落水口が各1機当たり10万円、基地局20万〜30万円、通信費用は月2千〜4千円。本年度中に大手農業系企業グループから発売予定だ。

 [2018-1-12]