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スピリット 農地集積を先導 埼玉 加須市農業委員会会長 小倉 和夫さん

 「地域農業を守るためには担い手が耕作しやすい環境を整えることが重要。それこそが農業委員の役割」と話すのは、加須市農業委員で、現在会長に就任している小倉和夫さん(66)だ。
 小倉さんは地域における農地集積の先導役となり、地域の担い手らと共に、農地集積の推進組織として「北高野地区農業及び環境保全推進協議会」を2016年に設立し、会長に就任した。
 同協議会が中心となり、地区内の約160世帯、約48ヘクタールの農地所有者などの戸別訪問による意向確認を実施。95%に当たる地権者からの農地中間管理事業の実施に関する同意を取り付けた。
 地権者は県外にもおり、説明などに苦労したというが、「地域農業を守れるなら報われる」と話す。
 現在小倉さんが中心となり、担い手の意見を交えて地域における農地利用の配分案を作成中であるという。
 「若い世代に地域農業を担ってもらい、活躍してほしい」と将来への思いを語った。

写真説明=担い手のための環境づくりに精を出す小倉会長

 [2018-1-19]