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齋藤農相と国産榊生産者の会 生産など意見交換 農相が努力を評価

 国産榊生産者の会は、2月26日、齋藤健農相と面会し、国内のサカキの生産や流通を取り巻く状況について意見交換した。
 日本に流通しているサカキの9割は中国から輸入している。同会は生産者だけではなく、花市場、卸売業者、小売業者を巻き込みながら、国産サカキの増産に力を入れてきた。会員の意向調査によると5年後には30ヘクタールから50ヘクタールに作付面積が広がる見込みだ。
 こうした状況を報告すると、齋藤農相は「関係各所が連携してさまざまなことに取り組んできた成果」と評価した。
 一方、同会は生産したサカキを国産サカキとして表示して販売していることを紹介しつつ、多くのサカキが国産か中国産か分からない状態で販売されていることを指摘。齋藤農相は「販売されているサカキの多くが外国産である実態を消費者に知っていただくことが大事であり、活動を全力でサポートしたい」と応じた。

 [2018-3-9]