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新品種 多収、倒伏・病害虫に強い 温暖地向け飼料用米「みなちから」

 農研機構西日本農業研究センターはこのほど、温暖地で飼料用米に適した稲の新品種「みなちから」を育成した。
 2012年から2015年までの平均玄米収量は多肥移植栽培で10アール当たり816キロと「ホシアオバ」より約9%、「ヒノヒカリ」より約42%多収だ。出穂期は8月中旬で、収穫適期は10月中旬と登熟日数が長い。草の丈は80センチとホシアオバより短く茎も丈夫なため、収穫適期後も倒伏に強い。直播栽培でも倒伏は見られなかった。セジロウンカや縞葉枯病、いもち病に対して抵抗性を持っているが、穂発芽はややしやすい。

写真説明=みなちから(写真左)とホシアオバ

 [2018-3-9]