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戦略的 水田農業(36) 第7部 始動!新たな米政策(2) コシヒカリ出荷量を毎年2%削減 新潟県

 米生産量全国1位で全国有数の良質米生産県である新潟は、主食用米の7割以上を占めるコシヒカリの作付け減少に乗り出す。「需要に応じた生産」で、コシの縮小分を業務用米で埋め、多収穫とコスト低減で所得を確保する。
 日本穀物検定協会による2017年産米の食味ランキングで、28年間連続して最高評価の「特A」だった魚沼コシが「A」に転落した。3月14日には南魚沼市で緊急対策会議が開かれ、要因分析と今後の対策が話し合われた。転落は天候不良の影響とみられているが、県やJAによる食味検査では平年と変わらず、産地には困惑が広がっている。

写真説明=新潟県はコシを減産する一方で、新たなブランド米「新之助」も2017年にデビュー。「生産要件を設定し、コシと2本柱で育てていく」(県)方針だ

 [2018-4-13]