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Next Generation 父の志継ぎトマト栽培 岐阜・高山市 中畑 佑香さん

 「大きくなったらトマト農家になる」。9歳で中畑佑香さんはそう決めた。もともと植物好きで畑が遊び場だったが、この年に父が急逝し、その志を継ぐと決意した。
 高校は父と同じ農業系へ。さらに農家の親戚に勧められ、岐阜県農業大学校に進んだ。「進学してよかったです。実地で技術を学べ校外学習も多く、トマト農家で研修もできました。人との出会いが最大の収穫です」。
 佑香さんの農地は標高800メートルほど。日較差が大きいため甘い夏秋トマトは「飛騨トマト」のブランドで知られる。佑香さんは大学校を卒業後、秋まで近所のベテラン農家で研修し、夏秋トマトの技術を習得。そして翌年いよいよ、父亡き後にトマト栽培を続けていた祖父の勇さん(84)と合流し、経営委譲された。

 [2018-4-13]