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情報BOX 自動運転トラクターで省力化実現 ヤンマーアグリジャパン(株)

 ヤンマーアグリジャパン(株)は、第34回国際農業機械展in帯広で、新ロボットトラクター「YT5113A」=写真=を先行展示した。
 同機は、位置情報やロボット技術などのICTを活用して農作業の省力化・省人化を実現する自動運転トラクター。作業内容やオペレーターのスキル・人数に応じて、直進のみを自動で、旋回などは手動で行う「直進モード」と、旋回にともなうハンドル操作も自動化した「オートモード」を使い分けることができる。
 「オートモード」を活用することで、一人でも有人機と無人機の同時操作が可能となり、作業の大幅な効率化を実現した。
 操作・設定は防塵・防水性に優れた10.1インチのタブレットで行う。作業したい農地の範囲・形状や作業内容を設定すると、経路を自動的に作成し、ボタン一つで自動走行が可能だ。
 安全面では、レーザーや超音波で物体との距離を計測するセンサーや、全方向から自動走行の状況を確認できる3色のセーフティランプなどを備えている。
 同機を含める自動運転トラクターは10月1日より順次発売する。同社の自動運転技術搭載機種は「SMARTPILOT」シリーズとしてラインアップを強化していく予定。既存のYTトラクターを所有している場合、工場オプションでオート仕様・ロボット仕様にアップグレードすることも可能だ。
〈問い合わせ〉
ヤンマーアグリジャパン(株)
電話06・6376・6264

 [2018-8-10]