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死者・負傷者多数 田畑・畜産に大打撃 平成30年北海道胆振東部地震

 6日未明に北海道の胆振地方で発生した地震は、最大震度7を記録した。死者は41人、負傷者は600人以上(10日時点)。田畑や水利施設などの損壊、流出に加え、道内全域で停電となったことから畜産でも大きな損失があったが、被害の全容はいまだ分かっていない。気象庁はこの地震を平成30年北海道胆振東部地震と名付けた。
 農水省は地震発生直後に対策本部を立ち上げた。齋藤健農相は7日の定例会見で「まず食料を供給できる体制を整備している。被害状況の迅速な把握、被害のさらなる拡大防止に全力を挙げていきたい」と述べた。
 農水省の9日時点のまとめでは、国営ダム2カ所、ため池2カ所で土砂流入や亀裂の被害を確認。停電により搾乳や生乳の冷却保存ができず、酪農では大きな被害が心配されている。震度7の厚真町では土砂崩れによる農業被害もあった。

 [2018-9-14]