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【話題】ドローンで「精密農業」 先進性・独自性で農水大臣賞

 農水省は10月12日、第8回ロボット大賞で(株)ナイルワークス(東京都渋谷区)の「完全自動飛行のドローンによる『空からの精密農業』」が農水大臣賞を受賞したと発表した。
 受賞したビジネスは農業用ドローンおよび生育診断クラウドサービスを稲作農家向けに提供するもの。自動運転に加え、自動散布や生育自動診断技術が備わり、新たな精密農業に取り組んでいる先進性と独自性が評価された。
 このドローンは作物上空30〜50センチの至近距離を飛ぶことができ、薬剤の飛散量を大幅に抑えられる。作物の生育状態は1株ごとにリアルタイムで診断し、結果に基づいた最適な肥料量や農薬量を株ごとに散布することが可能だ。
 開発は農園と一体となり現場の課題を解決しながら進め、スマート農業の推進という観点からも期待されている。将来的には米以外の作物に応用できる可能性もある。
 このドローンは来年度に発売される予定。

写真説明=完全自動飛行が可能なドローン

 [2018-11-2]