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繁忙期にアルバイト作業員を現場へ 労働力支援事業が好評 JA全農おおいた

 JA全農おおいたが進める労働力支援事業が好評だ。農家の繁忙期に、作業受委託を専門にする(株)菜果野アグリに登録しているアルバイト作業員を現場へ送り込む仕組み。昨年度の延べ作業員数は1万5千人を超え、本年度は約2万人が見込まれている。JA全農は大分県の取り組みを全国に広げていく考えだ。

 「今年の夏に初めて使ったが、とても助かった。欲しいタイミングで労働力を入れられることが素晴らしい」と笑顔で話すのは5人でトマト60アールを栽培する重松ファームの大崎晋太郎さん(47)。8月に週3〜4日、3週にわたり収穫と芽かき作業を委託した。高齢化が進む地域で貴重な戦力になり、周年雇用では年間の仕事を作るのが難しい中、ちょうど良い仕組みだったという。
 この事業は全農おおいたが、JAから利用したい生産者の情報を受け、パートナー企業である菜果野アグリと作業内容や料金、必要人員を調整。作業員は大分市や別府市など都市部から、車に乗り合わせて各所に移動する。
 同社には主婦やフリーター、学生など常時200人のアルバイト作業員が登録されている。

 [2018-11-2]