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鳥獣害対策

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【ストップ鳥獣害】(148) サルに発信器 位置特定し追い払い 福島・西会津町

 福島県西会津町が対策の難しいサルとの戦いを続けている。近年はICT(情報通信技術)を使った対策を強化。サルにつけた発信器で位置を特定して、素早い追い払いや捕獲に役立てている。
 周囲を山に囲まれた同町には9群、約700頭のサルが生息していると考えられている。あらゆる方向から出没するため対策が難しく、町の土壌分析に基づいたブランド野菜「ミネラルっ娘」も被害に遭っていた。
 町では、11頭のサルに発信器をつけ、電波で7群の位置を把握。2地区では、サルが2〜3キロに近づくとチャイムが鳴り、住民に接近を知らせる「接近警戒システム」を導入した。住民はチャイムを合図に花火で追い払いをして、農作物の被害を減少させた。

写真説明=住民にサルの接近を知らせる警戒システム

 [2018-11-2]