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2018年度全国優良経営体表彰農林水産大臣賞(3) 生産技術革新部門

宮城・大崎市(有)マルセンファーム

 仙台市に近く、肥沃な平野が広がる地域で栽培が難しい高糖度トマトの「デリシャストマト」を柱に施設園芸に取り組む農業法人。千葉卓也代表(45)は「とことん質を追求する」をモットーに、雇用型経営を展開し、従業員は20〜30歳代が中心で活気に満ちている。
 施設内には環境制御モニターを設置し、温度、湿度、土壌水分などをリアルタイムで監視。病害虫の発生を抑え、二酸化炭素の施用で光合成を促進している。光合成から得られた糖類を適切に転流させて果実を充実させることで収量が3割増えた。

写真上=作付面積36.1ヘクタール(トマト1.6ヘクタール、キク1.1ヘクタール、ホウレンソウ0.4ヘクタール、水稲33.0ヘクタール)


山形・尾花沢市 齊藤寛さん・智実さん

 先代が入植した土地で、スイカ約15品種を栽培。独自の技術を次々に導入することで「省力化・効率化」と「経営規模拡大」を両立させ、名産「尾花沢すいか」の生産技術確立と品質安定に貢献してきた。
 「地域の発展をなくして、自身の発展なし」をモットーに、地域、顧客、自らが上向く「三方よし」の経営を心がけている。
 寛さん(70)は地域農業のリーダー、智実さん(39)は地域の若手生産者として活躍する。

写真下=作付面積5.1ヘクタール(スイカ4.3ヘクタール、水稲0.6ヘクタール、スイカ苗0.2ヘクタール)

 [2018-11-23]