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農政解説

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「人・農地プラン」策定に役立つシステム 将来の地域農業の姿明らかに ネットで公開、誰でも利用可 中央農研

 「人・農地プラン」の見直しが全国的に進む中、プラン策定に役立つシステムが無料公開されている。農研機構中央農業研究センターが今年5月にインターネット上で公表した「2025年の地域農業の姿が把握できる地域農業情報」だ。家族経営体の離農が加速する2020年と2025年の担い手や農地の状況を都道府県と市町村別に予測。担い手が引き受けると期待される農地面積も明らかにするなど、地域の将来を分かりやすく紹介する。

 中央農研は5年前に初めてシステムを公開した。これを2010年、2015年の農林業センサスの数値に改め、担い手数や担い手に期待される経営面積(1経営体当たり)、担い手への農地集積率の各予測値を新たに追加したのが5月に公開された最新版だ。都道府県別と市町村別の2種類があり、どちらも無料で利用できる。

 [2018-12-7]