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【話題】福岡の林一麿さんが大臣賞 2018年度全国麦作共励会中央表彰式

 JA全中と全国米麦改良協会は2月21日、都内で2018年度全国麦作共励会中央表彰式を開いた。福岡県伊那作経営者協議会の会員である糸島市の林一磨さん(60)が、農家の部で農水大臣賞を受賞した。
 林さんは家族4人で小麦、大麦、水稲など54ヘクタールを経営する。麦は34ヘクタールを作付け。成熟期の異なる品種を組み合わせ、作業分散している。
 弾丸暗渠や明渠の施工、耕うん同時畝立て播種で排水対策を徹底。播種直後には必ず溝さらいをしている。今年産の10アール当たり収量はチクゴイズミで517キロ(県平均344キロ)を記録するなど、全ての品種で県平均を大幅に上回った。その上、全量が1等の高品質を実現している。
 林さんは「当たり前のことを日々当たり前にこなしてきただけ。受賞は支えてきてくれた人たちのおかげだ」と謙虚に喜びを語った。
 現在、息子2人が就農。法人化も視野に、スムーズに経営継承できる体制を作ることが今後の目標だ。

写真説明=受賞を喜ぶ林一磨さん(左)

 [2019-3-8]