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農政の動き

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農福連携推進し障がい者活躍を 自民調査会など初会合

 自民党の農福連携に関する農林・食料戦略調査会は5月28日、厚生労働部会などと合同で初会合を開催した。農林・食料戦略調査会の塩谷立会長は農福連携について、「障がい者に農業で活躍してもらい、農業の担い手として人材確保にもつながる。党として、積極的に推進していきたい」と話した。
 会合では障がい者雇用を行う農業者や福祉施設、特例子会社などからヒアリングを行った。農業者として、20年以上にわたり障がい者雇用を続け、経営を拡大してきた京丸園(株)(静岡・浜松市)の鈴木厚志代表が出席。鈴木代表は「農作業の工程の細分化などで障がい者が働きやすい環境を作ることが、高齢者などさまざまな人を受け入れる土台になり、持続的な農業につながる」と話した。会合に出席した議員からは、「障がい者に農業を指導できる人材の育成が必要」「障がい児が通う特別支援学校で農業を学ぶ機会を設けることや農業高校との連携も必要ではないか」などの意見が出た。

 [2019-6-7]