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戦略的 水田農業(14) 第2部 畜産的土地利用(8) 農水省「飼料用米多収コンテスト」開催

 農水省は昨年度、「飼料用米多収日本一コンテスト」を初めて開催した。飼料用米は数量払いの交付金などにより作付面積が年々増加しているが、なかには捨て作り的な対応もみられるため、生産現物に単収増加や生産コストの低減を促すねらいがある。2015年に閣議決定した「日本再興戦略」では「10年後に担い手の60キロ当たりの生産コストを5割程度低減させる」との目標が盛り込まれており、飼料用米生産にかかる技術水準の向上は農政改革の重要な柱にもなっている。
 応募総数450件の中から「単位収量の部」と「地域の平均単収からの増収の部」の両部門で農林水産大臣賞を受賞したのは宮城県加美町の(有)平柳カントリー農産(我孫子弘美社長、65)。10アール当たり932キロの収量を達成した。次いで秋田県横手市の新山実さん(64)が同897キロで政策統括官賞を受賞した。

写真説明=「飼料用米多収日本一コンテスト」の表彰式

 [2017-4-21]