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食料自給率41%に 石破農相 「手放しでは喜べず」

 農水省は11日、08年度食料需給表を発表した。08年度の食料自給率は供給熱量(カロリー)ベースで前年度から1ポイント上がり、41%になった。上昇の要因は、(1)国内のサトウキビと大豆の生産量の増加(2)国際価格の高騰によるチーズと油の原料大豆の輸入量などの減少(3)国民1人1日当たり供給熱量の減少(60年代水準の2473キロカロリーまで落ち込み)などが挙げられる。
 同日の記者会見で石破茂農相は自給率が41%に回復したことに対し、「単に数字が上がったから良かったと手放しで喜ぶつもりはまったくない」とした上で、「自給力の三大要素である農地、農業者、農業技術の強化に向けてさらなる努力をしていきたい」と強調した。

 [2009-8-21]