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スマート農業 最前線(10) 防除ロボットで農薬散布 福島・いわき市 あかい菜園(株)

 環境制御システムの普及により、注目度が増しているハウス栽培で、課題となっている農薬散布。病虫害の大量発生を招かないように綿密な防除が必要だが、手散布の場合、作業者は農薬被ばくの恐れがある。以前から普及している防除ロボットは、散布ムラが発生し、手作業で追加散布する手間が余計にかかっていた。
 合計1.5ヘクタールのハウスでトマトを栽培する福島県いわき市のあかい菜園(株)は、農研機構が開発した静電散布・エアアシスト付きの防除ロボットを3年前に導入した。「トマトの病害虫被害がなくなり、安定して出荷できるようになった」と社長の船生典文さん(42)は話す。

写真説明=「2台に増やして同時並行で作業できたら」と船生さん

 [2017-8-11]