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ロボット農機実用化へ 国産衛星「みちびき」4機の運用間近

 規模拡大が進み労働力不足が深刻化する中、米国のGPS(全地球測位システム)を利用したトラクターガイダンス(作業経路誘導装置)と自動操舵(そうだ)装置の導入が進んでいる。GPSの測位信号は誤差が数メートルあるため、農作業では信号を補正する地上の基準局などが必要だが、GPSを補完する国産の準天頂衛星「みちびき」が昨年までに4機打ち上げられ、今年から運用が始まる。中山間地など受信状態が悪かった場所でも24時間、補正なしでセンチ単位の測位が可能になるため、ロボット農機の実用化も近い。

写真説明=自動操舵でビート苗の植え付け作業。「(GPS農機は)むしろ高齢者のための道具」と話す池守さん

 [2018-1-19]