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食・農・生活 食の風景 土佐によみがえる“牧野野菜” 消滅寸前の野菜を現在に生かす

 3日、東京・秋葉原で「土佐によみがえる牧野野菜」というセミナーが開催された。“牧野野菜”は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎博士に由来している。
 かつて牧野博士が主催する「東京植物同好会」の会員だった故・竹田功さんは、帰郷の際、牧野博士から「高知の在来野菜を調査・保存せよ」と指示を受け、地元農業高校で教師をする傍ら、在来種の保存に努めていた。
 一方、高知市潮江地区の農家・熊澤秀治さん(60)は、作家・宮尾登美子さんのエッセーに「土佐の雑煮はウシオエカブ」の一文を見つけて以来、ずっとこの野菜を探し続けていた。

写真説明=牧野野菜について解説する熊澤秀治さん

 [2018-2-16]