カテゴリータイトル

経営 技術 流通

すべての記事を読む

戦略的 水田農業(32) 第6部 米輸出(2) 北海道・札幌市 Wakka Japan(ワッカジャパン)

 アパレル企業の香港駐在員だった出口友洋さん(39)は、精米後半年以上たった米が売られているのを見て、精米したてのおいしい日本産米を販売するビジネスを起業。国内の生産者と輸出専用米で栽培契約し、海外に精米工場と日本人の米食味鑑定士、精米士を置く販売会社を展開する。
 2009年、香港にワッカインターナショナルを設立。出口さんの出身地である北海道産を中心に玄米で輸出し、日本製の精米機で受注後に精米・配送する事業を始めた。
 販路は飲食店への地道な飛び込み営業と、現地日本人向けフリーペーパーや雑誌への広告、地元学校での食育活動と日本食文化の啓発で徐々に拡大。Webかメールで受注後に精米し、新鮮な状態で配送するシステムを確立した。

写真解説=ハワイ・ホノルル店。左が出口さん

 [2018-3-9]