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鳥獣害対策

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ストップ鳥獣害(128) 天敵いないイノシシ 爆発的に増加 長崎・平戸市

 長崎県平戸市は、防護、捕獲、すみ分けの三つの鳥獣被害対策で、農産物の被害額をピーク時の3分の1に減少させた。
 九州本土の最西端に位置する同市でイノシシの生息が初めて確認されたのは、1998年のこと。それまで鳥獣被害などはあまりなかったが、以後爆発的に増加し、2006年には農産物被害額が6千万円に及んだ。
 同市農林課農山村対策班の浅田秀樹班長は「イノシシが海を泳いで平戸へ渡り、天敵がいないため一気に増えたのではないか」と話す。
 深刻な事態を受け、行政と猟友会は防護、捕獲、すみ分けの3対策に乗り出す。

写真説明=市街地周辺に防護柵設置。イノシシの侵入を防ぐ

 [2018-5-25]