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鳥獣害対策

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ストップ鳥獣害(137) 「地域力」を武器にサルに対抗 三重・伊賀市

 三重県伊賀市の阿波地区では、専門家や行政とも協力しながら「地域力」を武器にサルに立ち向かい、大幅な被害軽減に成功した。
 同地区では2000年ごろから農作物への鳥獣害が深刻化。特に下阿波、子延の2集落ではサルが毎日農地に出没し、民家にも侵入するほどにエスカレートしていった。
 2009年、同地区の住民自治協議会と県・市が中心となり地区全体での研修会を開催。(1)餌場をなくす(2)隠れ場をなくす(3)正しく囲う(4)組織的に追い払う(5)群れ単位で頭数を管理する――という「サル対策の5箇条」などを学べる研修会は好評で、集落単位での活動の礎になった。

写真説明=集落を出るまで徹底的にサルを追い立てる

 [2018-8-3]