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鳥獣害対策

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ストップ鳥獣害(142) 猪による牧草被害 農研機構西日本農業研究センター

 畑を掘り起こしたり、水稲を踏み荒らすといったイメージがある猪だが、実はかなり植物性に偏った食性で牧草もよく食べる。特にエサの少ない冬場は主食と言えるほどで、寒地型牧草の被害が多い。農研機構西日本農業研究センターでは、草種によって被害の程度が違うことから、効果的な防護柵の張り方や、地域に応じた草種の組み合わせなどを解説した「イノシシの牧草被害対策Q&A」を公開している。
 牧草の害獣としてまず思い浮かぶのは鹿。猪による飼料用トウモロコシの食害はよく知られているが、栽培面積が広く、園芸作物のように頻繁に圃場に出向かない牧草の被害は認識されないことが多い。

写真説明=イタリアンライグラスはケージの外側はほぼ食べ尽くされた

 [2018-9-21]