カテゴリータイトル

編集部の一推し

すべての記事を読む

中山間の草刈り スマート化実現 自走草刈機 国産メーカーも続々

 海外産が先行していた自走草刈機に国産が名乗りを上げている。三陽機器(株)(岡山県里庄町)は4月にリモコン式の自走草刈機「AJK600」を販売。国内の他メーカーでも実用化にめどが立ち、来年以降に順次販売する。事故が多く、作業時間もかかっていた中山間地域の草刈りをスマート農業が変えそうだ。

 広島県庄原市の山腹にあるキャベツ畑。三陽機器の自走草刈機を導入した(株)vegeta(ベジタ)の谷口浩一社長(52)は「急傾斜もぐんぐん進むし、1メートルほどの草丈でも難なく刈れた。操作は簡単で、誰でもすぐ覚えられる。危険だった斜面作業の安全性がぐっと高まった」と感想を話す。
 4月から使い始めたところ、効果はてきめんだった。3人で4、5時間かかっていた場所の草刈り作業も1人で1.5時間に短縮した。作業スピードは約5倍になったという。

写真説明=斜面を力強く走行する自走草刈機

 [2018-10-26]