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資金負担減らし増頭後押し 「黒毛和牛オーナー制度」 大分・竹田市

 大分県内有数の畜産地帯である竹田市は、今年4月から「黒毛和牛オーナー制度」に取り組んでいる。繁殖用雌子牛の購入実額を出資するとオーナーになり、子牛の販売益が還元される。高齢化で飼養頭数が減少し、子牛価格も高騰を続ける中で、農家の資金負担を減らして増頭を後押しするのが狙いだ。

 オーナー制度は、同市が取り組む「草原の黒いダイヤ応援プロジェクト」の第2弾。同市の牛は、和牛のオリンピックと呼ばれる昨年の全国和牛能力共進会種牛の部で、総理大臣賞に輝いた優良産地。この牛をダイヤに見立て、2016年度から1口20万円でブランド牛肉やブドウ、米などを年3回、3年間もらえる制度に取り組んでいる。

写真説明=オーナー牛の「やすしげ」と工藤さん。「血統のいい牛を選んだ」

 [2018-11-9]