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農政の動き

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推進委設置は1360委員会 平均13.1人、1人193ヘクタール担当

 全国農業会議所(二田孝治会長)はこのほど、改正農業委員会法による農業委員会の体制移行の詳細をまとめた。農地利用最適化推進委員を設置したのは1360委員会(全委員会の79.9%)。設置した委員会では、平均して13.1人の推進委員を置いた。推進委員1人が受け持つ農地面積は平均で193ヘクタールだった。
 改正農業委員会法は2016年4月に施行。昨年10月1日までに1703すべての農業委員会が新体制に移行した。新体制での人員は農業委員が2万3277人、推進委員が1万7840人となり、両委員合わせ4万1117人となった。体制移行前からは17.3%(6057人)増員した。
 女性の農業委員は新体制で2758人になった。女性農業委員の占める割合は、体制移行前の7.5%から11.8%に増加した。女性農業委員が1人もいない委員会は227委員会減り、285委員会となった。
 農業委員の年齢は若返りが進んだ。70歳代以上と60歳代の占める割合はともに減少し、50歳代、40歳代、30歳代以下の割合がすべて増加した。特に、40歳代の割合はほぼ2倍、30歳代以下の割合は3.5倍になった。

 [2019-1-11]