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【情報BOX】井関農機が2019年度上期新商品を発表 井関農機(株)

 井関農機(株)は昨年12月12日、茨城県つくばみらい市にある同社の研究施設「夢ある農業研究所」で2019年度上期新商品発表会を開いた。
 同発表会では、「ISEKIが提案するスマート農業」をテーマとして掲げ、担い手の高齢化・農業人口減といった農業構造の変化を支える、データ分析を活用したスマート農機群を紹介した。
 特に注目を集めたのは、ロボットトラクタ「TJV655R」だ。
 同機の主な特長は、(1)有人監視下での無人作業を実現する(2)7インチタブレットとリモコンで走行パターン、経路設定や自動走行を遠隔操作できる(3)3色灯と警音器が機体の状態を知らせてくれるほか、赤外線レーザと超音波の2種類のセンサが人や物の接近を検出した場合、自動走行を停止する充実した安全装置――など。
 そのほか、シンプルで低価格なトラクタ「ジアス(NT603E)」や、コンパクトな高機能コンバイン「フロンティア(HVZシリーズ)」など7品目12型式を発表した。
 同社は今後、「自動操舵(そうだ)」に加え、土壌センサによる可変施肥、稲刈りしながらの収量・水分測定、LEDによる植物生育診断などの「センシング技術」、営農・機械情報を管理ソフトで蓄積・分析する「営農管理システム」の三つのICT技術を融合させ、農業のさらなる省力化を目指す。
〈問い合わせ〉
井関農機(株)
電話03・5604・7602

写真説明=ロボットトラクタの発売に意気込む木下榮一郎代表取締役(左)と縄田幸夫営業本部長

 [2019-1-11]