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農政解説

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農業の台風被害 9月に1050億円超

 気象庁は1月31日、昨年に29個(平年値25.6個)の台風が発生し、日本へは16個(同11.4個)が接近、5個(同2.7個)が上陸したと発表した。いずれも平年値を上回り、上陸数では平年の2倍近くになった。進路予報と実際の進路の誤差は平均で1日先が66キロ、3日先が179キロ、5日先が409キロだった。
 農水省がまとめた昨年の台風による農林水産被害(1月10日時点)は、9月初旬の台風21号が442億円、9月下旬からの台風24号が616億円。果樹の落果や水稲の倒伏などに加え、農業用ハウスが甚大な被害を受けた。ハウス被害は、21号が4万2916件(206億円)、24号が2万1873件(123億円)となった。

 [2019-2-15]