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鳥獣害対策

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【ストップ鳥獣害】(162) 住民が力合わせ猪被害に対抗 栃木・益子町 西明寺地区

 栃木県益子町の西明寺地区では地域ぐるみで猪被害に対抗し、成果を上げている。講じているのは集落点検や柵の設置、猪を寄せ付けない環境整備など、基本に忠実な対策が中心。地区内の3割近い農地で耕作が続けられなくなるほどの被害が出ていたが、今ではほぼゼロまで低減した。
 同地区は町内でも特に山間部にある。獣害とは常に隣り合わせだが、個人で対策できる農家は一握り。「手が回らない人の農地も一括して守らなければ地区の農地を維持できない」と対策の中心メンバー、山光男さん(73)は話す。そこで2014年度、県の事業を活用し、住民主体の活動がスタートした。

写真説明=役割を分担しながら防護柵を設置

 [2019-2-22]