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農政の動き

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全国から600人 東京で全国情報会議

 全国農業会議所(二田孝治会長)は11日、2019年度全国情報会議を都内の椿山荘で開催した。農業委員や農地利用最適化推進委員など全国から約600人が参加。農業委員会だより全国コンクールや優良情報提供活動の表彰が行われた。
 二田会長は「農地利用の最適化や地域の合意形成は地域の農業者の理解なしには推進できない。この理解を得るため、農業委員会組織の大切な役割として位置付けられた情報提供活動が必要不可欠」とあいさつした=写真。
 群馬県立女子大学の佐々木尚毅教授が「日本農業のこれから―グローバルワイドな可能性の中で―」と題し記念講演した。後継者不足の深刻化や消費者の減少、好みの変化などにより農業を取り巻く環境は変わっていくとして、「農業者は情報を集めて知識を得て、時代の先を読んで行動していく必要がある」と指摘した。地域の文化に根差した伝統的な農業を守るため、「外国資本による農地の買収、海外への種苗や遺伝子の流出を防がなければならない」とも訴えた。

 [2019-4-19]