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来たれ!新農業人 「農業はバランス感覚が大事」――愛知・新城市 正木 努さん

 愛知県新城市で露地野菜を栽培する正木努さん(36)は、就農して8年目。食べ物が人の生命や心の健康に及ぼす影響の大きさを痛感し、その「食」を支える農業に魅力を感じ就農を決意した。大学卒業後の1年間、福井県小浜市の禅寺での修行中、僧侶に食事を作る「典座」(てんぞ)という仕事をし、「農業を通じ、食べるという人間本来の生活や本質的な生き方を追求したいと思った」のが背景。
 栃木県にある帰農志塾で3年半研修。研修中は営農計画の立て方や技術的な指導はもちろん、地域の人と上手に付き合っていくことの大切さをみっちり教えられたという。
 「農業はバランス感覚が大事。技術的なことばかり考えていても仕方がない」と正木さんは語る。

 [2011-8-12]