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光る!女性農委の特質・感性――各地で進む遊休農地解消対策

 8〜11月は全国統一の「農地パトロール月間」。農業委員会には「農地利用状況調査」の義務付けがあり、農地パトロールは遊休農地対策の基本だが、その後の解消対策では、貸借のあっせんや地域での遊休農地活用のアイデアに女性の特質や感性が光る。“1年生委員”にも参考になる先輩女性農業委員の実践事例を紹介する。
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 「昨年、利用状況調査で担当地区2300筆を数か月かけ全部歩いた」と話す大分県中津市の農業委員・小野るり子さんは、「女性は、何度断られてもおしゃべりのついでに『どげかな、もう1回考えてくれん?』とお願いできるのが強み」だという。また、「一緒に探しましょうね」という、寄り添う姿勢を心がけていると話す。
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 鹿児島県霧島市の宗像アキヱさんも、「日常生活で知らぬ間に築かれる人脈が農地あっせんには本当に役立ちます」と話す。「遊休農地対策で気をつけているのは、すぐ動くこと。農地の利用状況はいつも頭に入れておき、相談があったらすぐ行く。それとしつこいことかな? やり遂げないと気が済まない性分」と笑う。
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 神奈川県山北町の渡邊惠美子さんは、遊休農地の活用にお花畑と獣害が少ないコンニャクの栽培を提案。他の農業委員の協力を得て、地域住民活動として根づかせた。地道に活動を続け、今では地域活動として根づき、住民が野菜直売所も出している。「加工やお花畑は女性の発想。大事なのは続けること。女性の粘り強さが生かされた」と渡邊さんは話している。

 [2011-8-26]

 
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