カテゴリータイトル

食育・地産地消

すべての記事を読む

食農のひろば 農家の自給運動 工房で率先垂範――渡辺勇さん・広子さん夫妻(秋田・にかほ町)

 秋田県にかほ市の渡辺勇さん(72)・広子さん(67)夫妻は、自宅の一角を改装し、2005年「食育工房 農土香(のどか)」をオープンした。食の洋風化に危機感を抱き推進した自給運動を新たな形で実践する場と位置づけ、ここを拠点に、2人はさらなる活動を続けている。
 広子さんは、旧仁賀保町農協の生活指導員として30年間活動。当時、農家の食卓も洋風化が進行し、外国産小麦粉を使ったパンや添加物入りのお菓子、漬物がどんどん増えていた。このままでは、健康や家族、地域の人間関係が崩壊してしまうと危機感を抱き、農家の「自給運動」を推進した。

 [2011-11-11]