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女性農業者

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多彩な野菜づくりで笑顔あふれる農業を――三重・鈴鹿市の近藤けい子さん

 三重県鈴鹿市の近藤けい子さん(51)は、「近藤けいこ ナチュラルベジタブル」の代表として、女性8人で野菜づくりに取り組んでいる。化学肥料や農薬などを一切使わず、300種を超える色とりどりの野菜作りを実践。和気あいあいとした雰囲気の中で、細やかな作業や食べ方の提案などに女性ならではの視点を取り入れ、さらなる経営発展を目指している。
 近藤さんは、嫁ぎ先で初めて農業と出会った。子育てをしながら両親の農作業を手伝い、技術を教わった。地域で休耕農地が目につき、「自分で野菜を育て、販売してみたい」という思いを抱き、起業講座などを受講。2004年に友人と二人で「近藤ファーム」として、両親の農地約20アールを借りて独立した。
 栽培では、野菜のサイズや色など顧客のニーズにもきちんと対応する。「農業は女性でも楽しくできます。農業のイメージを明るくおしゃれにチェンジするためにも、若い人の感性で挑戦してほしい」と笑顔で話す。

 [2011-12-9]