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東日本大震災

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規制値超えセシウム米は土壌汚染など複数の要因――福島県・農水省が中間報告

 福島県の一部地域で暫定規制値を超える放射性セシウムを含む米が生産された原因について調査を進めていた同県と農水省は12月25日、中間報告を公表した。
 農家の聞き取り調査や現地調査の結果、土壌中の放射性セシウム濃度が高いことに加えて、水田の土質や施肥量、栽培管理、周辺の環境など複数の要因が複合的に関係している可能性が高いことが分かった。空間放射線量率や土壌のセシウム濃度の値が高い水田であっても、米からほとんどセシウムが検出されない場合があり、これらが必要条件に過ぎないことも突き止めた。

 [2012-1-13]