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東日本大震災

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福島県が米の緊急調査結果を公表――100ベクレル以下で出荷再開

 福島県は3日、2011年産米の放射性物質の緊急調査結果を発表した。
 昨年11月以降、県内29市町村の農家2万3240戸(3万2747点)を対象に調査した結果、放射性セシウムが国の暫定規制値の1キロ当たり500ベクレルを超えたのは38戸(0.2%)、新基準値案として厚労省が示している100ベクレルを超えたのは583戸(2.5%)だった。また「検出せず」は1万9580戸(84.3%)、100ベクレル以下は3077戸(13.2%)だった。
 同県は調査結果を踏まえ、100ベクレル以下の地域の米について、1戸1サンプル以上の調査で安全性が確認できたとして出荷自粛を解除する方針を決定。100ベクレル超500ベクレル以下の地域の米は、引き続き出荷を自粛し、特別隔離対策の対象となるよう国に要望していることを明らかにした。

 [2012-2-10]