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のうねん便り〈10〉 スタートした確定申告――全額が社会保険料控除の対象

 所得税の確定申告が今月16日から始まりました(納期限は3月15日)。そこで、農業者年金に関しての注意事項をお知らせします。
 まず受給者の方ですが、農業者年金は所得税法上、「雑所得」に該当し、二つ以上の公的年金を受給、または他に所得がある場合の確定申告を行うのに源泉徴収票が必要になります。
 農業者年金基金では、毎年1月31日までに直接受給者全員に「公的年金等の源泉徴収票」を送付しています。源泉徴収票には基金が2011年中に支払った年金額と源泉徴収税額を記載していますが、すべての受給者が源泉徴収の対象となる水準以下のため、源泉徴収税額は0円となっています。
 源泉徴収票は、紛失されないよう大切に保管してください。源泉徴収票を誤って紛失するなど見当たらない場合には、農業者年金基金または、JAや農業委員会の農業者年金事務担当者あてに、源泉徴収票の再発行を依頼してください。
 一方、農業者年金の加入者の方ですが、農業者年金の保険料は、全額が社会保険料控除の対象となります。確定申告書の社会保険料控除の欄に、国民年金、国民健康保険料を含め、支払った保険料の全額を記入してください。
 農業者年金の保険料は所得税法上、社会保険料控除証明書や領収書などの添付が不要とされていますので、農業者年金基金では、被保険者の皆様には証明書などを発行していません。
 なお、12年分の前納保険料については、保険料を支払った11年分として今年申告することもできますが、12年分の保険料として翌年に申告することもできます。

 [2012-2-17]